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昌美

2014年11月07日

“大器晩成”薗田、初の首位発進

HEIWA・PGM選手権第1日(6日、茨城・美浦GC=6968ヤード、パー71)ツアー通算2勝の薗田峻輔(25)=フリー=が9バーディー、2ボギーで64をマークし、谷原秀人(35)=フリー、ブラッド・ケネディ(40)=豪州=と並び、自身初の初日首位に立った。約1カ月ぶりに国内ツアー参戦の石川遼(23)=CASIO=は3バーディー、3ボギーの71で回り、首位と7打差の48位でスタートした。

 目の覚めるようなバーディーラッシュで、薗田が首位発進を決めた。

 「チャンスを多く決められて、こういうスコアにつながった。パットがよかったです」

 スタートの10番はボギーも、続く11番(パー4)で14メートルをねじ込み、そこから4連続バーディー。今季ベストスコアの64をたたき出した。

 「カップに入らなければスコアにならない」。今季の平均パットは1・8465でランク107位と絶不調。それがこの日は25パットとさえた。

 2週前の「ブリヂストンオープン」で、テレビ解説で会場を訪れていた丸山茂樹(44)から「打つ前の動きが毎回違いすぎる」とアドバイスされた。それからパットの前は、まずボールの後方からラインを見て、次に素振りは1度、次に肩の力を抜く意識を持つ…などとルーチンを決め、同じ動きを徹底。自分の間合いでタイミングよく打てるようになった。

 薗田が目指すのは、その丸山が戦ってきた米ツアー。「来年に向けて情報を得ながら、チャレンジしていく気持ちが大事」と来年の米ツアー予選会挑戦を表明。杉並学院高の2学年後輩、石川遼はすでに世界へ進み、同い年の小平智も先月の1次予選を通過した。

 「大器晩成型と自分に言い聞かせている。残り3日、気持ちいいゴルフをしていきたい」

 世界進出を視野に入れる25歳が、まずは今季初Vを目指す。


Posted by 昌美 at 11:17│Comments(0)
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